2015年10月25日日曜日

 普段食べているものの中に、遺伝子組み換え作物からつくられている可能性が非常に高いものがあります。
 サラダ油や醤油は、ほぼ毎日料理で使っていると思いますが、遺伝子組み換え作物を原料としたものが大量に流通しています。そして、サラダ油や醤油などには「遺伝子組み換え」の表示義務がないので、 気付かずに食べている可能性もあります。
 自分の食べる食品について「知る権利」と、何を食べるのかを「選択する権利」は確保したいと思います。
 「遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン」では、
  
   すべての遺伝子組み換え食品・飼料への表示の義務化を求めます
   意図しない混入率はEU並みの 0.9%未満へと厳格化してください
の2点について、賛同される方の署名を集めています。
 詳しくは、「遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン」 をご覧ください。
 
 
 
 
 

2015年3月30日月曜日

 世界保健機関(WHO)の外部組織である国際がん研究機関(IARC)は、除草剤の主成分であるグリホサートに発がんの恐れがあるという研究報告書を公表しました。20 March 2015
 除草剤は農業分野で最も多く使用されています。除草剤を使っている人が、人体への影響や環境への影響を考える切っ掛けになってくれればいいのですが・・・。

2015年3月21日土曜日

 加工食品って便利ですね。でも普段何気なく食べている加工食品には色々な添加物が含まれています。一度チェックしてみませんか?
 「調べてみよう食品添加物」
 日本消費者連盟発行 頒価 100円

 

2015年3月13日金曜日

有機農産物の学校給食への取り組みを推進している愛媛県今治市。 
 もともとは「給食費が10~20円上がっても子どもに有機食品を食べさせたい」という保護者たちの働きかけで始まったそうです。
 天笠啓祐氏の話では、昼食時間中に「今日の給食のナスと玉ネギとニンジンは立花地区で採れた野菜です。」とアナウンスがあり、子どもたちはニコニコしながら誰が作ったのかあてあっこをするそうです。自校式の給食だから出来ることですね。
 美味しいので食べ残す子はほとんどいないそうです。また、小学校の学校農園で有機JAS認定を取り、子どもが栽培体験をしているなど、素晴らしいです。
 これが本当の食育、地産地消だと思います。今治へ遊びに行きたくなりました。


 今治市の「今治市食と農のまちづくり条例」の第7条
2 市は、学校給食の食材に安全で良質な有機農産物(有機農業によって生産された農産物をいう。以下同じ。)の使用割合を高めるよう努めるとともに、安全な今治産の農林水産物を使用し、地産地消の推進に努めるものとする。
3 市は、学校給食の食材に遺伝子組換え作物及びこれを用いて生産された加工食品を使用しないものとする。

2015年3月12日木曜日

3月12日(木)

        学習会・講演会   ~子どもの食べもの大丈夫?~

  開催に向けて多くの人に協力して頂きました。そして今日、多くの人に参加して頂けました。皆さん本当にありがとうございました。 学習会のときに参加者の皆様に質問を書いて頂き、天笠氏の講演に活かして頂く予定でした。しかし、質問件数が多く多義にわたるものでしたので、講演は質問に答えるという形で進行しました。 質問への応答は天笠氏のレジメのほぼ全分野を占めるものとなり、参加者の食の安全に対する意識の高さを表していると思います。

 


  食の安全についての意識が高まっていくことを願っています。









2015年2月11日水曜日

学習会・講演会のお知らせ

学習会・講演会のお知らせ

子どもの食べもの大丈夫?


 日 時 3月12日(木) 

 場 所 長野県佐久勤労福祉センター
      長野県佐久市佐久平駅南4-1
      電話 0267-67-7451

 参加費 前売券500円  当日券700円

 スケジュール

   午後12時30分  受付開始

   午後1時~   柳秀樹氏による学習会
             「遺伝子組み換え食品とは」

   午後2時~   天笠啓祐氏による講演会
             「遺伝子組み換え食品の今」

   午後3時30分 閉会